From Takuya Wada

TakuyaWada

私にとって、父のように尊敬しているボビー大槻氏、そして氏の始めた「bmd」について少し綴らせていただきます。


2006年DCIファイナル後に現地での解散を余儀なくされ、空港までの交通手段を探していた私に「うちのバスに乗ってけばええやん」と笑顔で話しかけてくれたのがボビー氏でした。その日私達は様々な話をしました。今までどんな活動をしてきたのか、ボビー氏が当時私の所属していたThe BlueDevilsのブラススタッフ(現キャプションヘッド)であるJohn M. Meehan氏と親友であること、私の出身地でもある浜松市に指導にきていることなど、私にとって刺激的な話ばかりでした。

今思えば、あれが私とっての「bmd」そのものであり、大きなターニングポイントになったと言っても過言ではありません。その後ボビー氏からは活躍の場や人脈をより豊かにする機会を与えていただき、今では共に指導させていただくまでに至っているのですから。

現代において、情報を得るには会員になることを求められることが多くあると思います。しかし、ボビー氏の「bmd」という取り組みはそのシチュエーションとは少し違っていました。ウェルカムと言わんばかりに入り口は開けられており、会員になることもなく、門をくぐることが出来ます。それも無償で。必要なのは貴方の想いを伝え、コンタクトを取ることだけ。私はそこにボビー氏の気概を感じてなりません。


ボビー氏が持ち合わせている、経験や知識、アイディアが、貴方にとっての「bmd」を有意義なものにすると確信できます。是非門をくぐってみてください。ボビー氏は、2006年私に向けてくれた時と変わらぬ笑顔で迎えてくださるでしょう。


和田拓也


(2014年4月23日)